皆様ぐっどあふたぬーん。
北海の眠れるヒグマこと、
新じゃがポテトチップスの発売を心待ちにしている名古屋チャットレディアリュール代表ブログです。
本日は仙台への出張でして、かねてから航空券の予約をしていたのですが、
新千歳空港から仙台へのLCCが就航された、とスタッフからうわさを聞きつけ、
いつもは北海道愛の強い私はAir Do便ばかり予約しているのですが、
写真待ちで行列のお客さんへの対応を、写真撮影が終わり次第コンマ2秒でがらりと対応を変える
ディズニーランドにおけるミッキーマウスと同じような変わり身の早さで
「peach便」の予約画面へと目を向けていたのでした。
そうして見たところびっくりしましたのが、
ANA便⇒通常2万円前後
Air Do便⇒通常1万7千円前後
であるのですが、
peach便⇒5980円(その時の価格です)!?
なんと、3分の1程度ではありませんか!!
浮気者の私は48秒悩んだ末に購入ボタンを迷わずポチ、っと押しました。
そう、まるでジャスティンビーバーのファンが
ジャスティンのツイッターに(・∀・)イイネ!!を気軽に押すように・・・
これは仙台杜王町の岸部露伴先生も驚いたのではないでしょうか?
しかし私の驚きはまだほんの序の口でした。
まずは以下の2枚のお写真を見比べください。
余談ですが私はススキノでミシュラン2つ星をもらった一人2万円の寿司屋の味と、
函館の朝市で食べる、2分前まで生きていた一人前千円のイカ刺しの味のグレードの違いがわかりません。
さて、話を戻しますと、どちらもインターネット上で同じように予約し、
キャノンのBJ6500シリーズのプリンターにて印刷・排出された予約用紙でございます。
ちなみに用紙はビックカメラで購入したA4用紙298円。なんの種も仕掛けもございません。
通常、ANA及びグループ会社のAir Do便を利用する場合、このように予約時に
QRコードを印刷し、当日カウンターには寄らずにそのまま手荷物検査場に
かつてブッダが語ったように
「犀(サイ)の角のように独りただすすめ」
とばかりに手荷物検査場に突進しておりました。。。
ここまで言うと普段peach便をご利用の
「桃ラー」
(peachをよく使う、という意味で勝手に桃ラーと名付けさせていただきました)
はご明察いただけたと思うのですが、そう・・・
なんと上記写真のQRコードでは手荷物検査場へは侵入出来ないのです!!
((´・ω`・)エッ?)
なんでQRつけたん??
そう純粋にそう疑問に思いました。
手荷物検査場にて足止めを食らうことおよそ10分。
駆けつけてきたpeachの従業員(ブルゾンちえみ似)の方に
ブルゾン「こちらの用紙では検査場を通ることはできないんです、受付カウンターに来ていただかないと・・・」
私「そうだったんですね。ではカウンターに行けば良いですか?」
ここまでは私も余裕でした。まぁ間違いは誰にでもあるよ、許してあげる。
それくらいの上から目線でした。しかし・・・
「申し訳ございません、こちらの『用紙』ではご搭乗いただけないんです。」
私「あ、わかりました、カウンターで手続きすればいいんですよね?」
「いえ、ご搭乗いただけないんです。」
私「(´・ω`・)エッ?」
まるで5歳の子供のように純粋な目をして疑問を投げかける私に、
厚化粧のブルゾンちえみの幅5分の3くらいの女性が私に苦虫をかみつぶしたような表情で言いました。
私「いやっ、でも・・・」
私は食い下がり、時計を指さしました。まだ25分前。登場手続き間に合うガナモシ??
ブルゾン「搭乗手続きは30分前までとなっております!」
私「(´・ω`・)エッ?」
戸惑いを隠せませんでした・・・。大切な友人に初めてウソをつかれたあの日のように・・・
私「どうにかなりませんかね??」
ブルゾン「無理ですね。30分前に手続きしていただかないと。次回からそうしてください。」
なんということでしょう。
結局その後どうしようもなく、払い戻しも受けることもなく、困ったときの全日空様に当日予約で航空券を取り直した次第でございます・・・(´・ω:;.:…
当日はなんと
3万円( ゚Д゚)
もかかりまして、
「peachで5回仙台チケットとれたやないか~!!」
と新千歳空港内で叫んだとか叫んでないとか・・・
桃が5個もあればもう立派な桃パックです。
安物買いの銭失いとは私のような者を言うのでしょうか・・・。
厳密にいうと最初のチケット代も併せて3万6千円を片道で使ったので、3往復分を失いました。
「驚き桃の木山椒の木」
とはこのことを言うのでしょうか・・・。
皆さんも桃の食べすぎには十分ご注意ください。
おなかが緩くなりますよ。
以上名古屋チャットレディアリュールの代表ブログでした。
ご清聴ありがとうございました。